保育園の特色

はだし保育

はだし保育を行うことによって、土踏まずが形成され、扁平足がなくなります。当園では、4~11月は園庭でもはだしで遊ばせているため、「第二の心臓」ともいわれる足が鍛えられ、血液の循環が良くなり、風邪にも負けない健康で丈夫な身体がつくられます。
また、保護者の方にもはだしの良さを知っていただきだく、体育活動発表会では、はだしで参加していただいています。

園内栽培・食育

お米やサツマイモ、ナスやピーマンやオクラなど、年間の予定に合わせてみんなで観察しながら育てます。
イモムシやテントウムシ、バッタなどの虫たちとのふれあいも楽しみながら、自分たちが育てた野菜を収穫します。収穫した野菜は、家に持ち帰ったり,園で調理して食べます。 大事に育てた野菜を収穫し、その調理を知ることで、食に興味を持ち、食べ物の大切さがわかるようになります。

わらべうた

乳児期は、大人からうたいかけられることで刺激を受け、幼児期になれば繰り返し自分たちでうたい、友達と一緒に動き(歩く、走る、隠れるなど)、ルールを守って遊ぶ中で言語的、運動的、社会的(ルール観、人間関係の構築など)なことを練習し、様々な感情を経験しながら子供は成長していきます。

異年齢保育

異年齢保育を行うことで「人と関わる力(コミュニケーション能力)・自己肯定感」が育ちます。一人ひとりの個性や要求、その子の存在そのものを大切にする保育です。下の子は上の子に憧れや尊敬の気持ちを持ち、見て学ぶことで挑戦意欲に繋がりますし、面倒を見てもらえて楽しく学べます。また上の子は憧れられることで自信を持ち、やる気に繋がります。また、指導の仕方を学び、配慮することを覚え、年下の子との付き合い方が上手になります。

乳児担当制

習慣が苦にならずに自然と身に付くためには、乳児の時から丁寧にかかわることが大切です。特定の子供を特定の大人が見ることで様々な子供の発達や能力、心理状態は千差万別ですが、その様々なその子の発達段階に合わせた声掛けや援助ができるのが担当制です。それにより、習慣をきちんと身に着けるのです。